小6 女子 バスケット試合中に、正面衝突し、膝の内側を強打!その場に倒れ、即交代。
その後、歩いても走っても痛い。病院では、骨には異常なし。練習はしばらく休んだ方がよいでしょう、との話だった。
その後、歩いても走っても痛い。病院では、骨には異常なし。練習はしばらく休んだ方がよいでしょう、との話だった。
打撲から数日たち、少し楽にはなったものの、明日の試合に出たいから、と来院。(チームのコーチの紹介で)
膝のお皿の内側とその上約7センチぐらいが押すと痛い。
相手のどことぶつかったのか、覚えていないという。
話を聞いたら、アイシングして湿布してサポーターで固定したそうだ。
ああ・・・・・、全部回復を遅らせることばかり・・・・・・・
そんなことは何もせず、指撫法が1番いい。
施術では、指撫法など、自然形体療法の手法。
そして、押してみると、痛い範囲が狭くなっている。
一カ所は、強く押すと、まだ痛い。
浅い方の打撲は治っている。一部、深い方がまだだ。
もう一度、指撫法など。
深い方の打撲は、まだ完全ではないが、
歩いても、小走りでもジャンプしても、全く正常。
「ほんとに大丈夫なの?・・・・・・・・す・ご・い」
お母さんが驚いている。
思いっきり走ると少し痛いかもしれないけれど、
「あとは自然に治りますよ。明日の試合は出ても大丈夫。」
翌日、チームのコーチが娘さんのオスグッドの治療のため、来院。
「〇△さんが、打撲できましたけど、試合は大丈夫でしたか?」
「走るとまだ少し痛いようだったけど、にこにこして試合に出ていましたよ!」
そうか、よかった!
自然体健康法(自然形体療法)では、打撲も速く回復します!
打ぼくしたら、冷やさず、指撫法をやりましょう。ちょっとさわっても痛いときは、まわりの痛く
ないところから指撫法をやりましょう。
2011年 9月の症例です。
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