たぶん、病院に行っていたら、まだ完全に治っていなかったかもしれないと思うと、1週間で痛みもなく、全力で走れるように回復させてもらい、体育も部活の練習も出来ているので、本当に良かったと思っています。
院長コメント
平成23年4月23日、ソフトボールの試合中ベースを蹴ったときに肉離れを起こした。試合の会場から電話があり、当日の夕方から施術開始。
施術は、4月23日、24日、26日、27日。23日の施術で、左足裏側の痛みは無くなった。表側の痛みは、27日の施術後には、走っても大丈夫なほど、回復。この時点でまだ、全力では走っていない。
28日から、ソフトボールの練習に復帰。30日の試合に出場し、全力で走りベースを蹴ったとき、痛みがあったので、さらに、4月30日、5月1日に施術。その後は、練習でも試合でも痛みは、全く無い。
この感想は、5月21日に疲労回復で来院した時に書いてもらった。
この間、マザーキャットクッションで自宅でも太ももの疲労回復をしてもらっている。
シーズンで、ソフトボールの試合や、陸上の大会もせまっていたので、連日の施術で、早期に回復できた。
一般的には、肉離れの場合、回復まで3週間から1ヶ月かかる。その間はできるだけ安静に指示される。
自然形体療法で施術を行っている場合は、少しぐらい痛くても歩いたり、軽く運動したりした方が血流が良くなり早く治る。
肉離れは、疲労により筋肉の状態が悪くなり、強い力を出したときに筋肉が裂け、内出血が起こった状態。筋肉を使った時に、その血液がまわりの筋肉を裂いて広がるので、痛みが出る。その内出血が早く吸収されれば、早く治る。
自然形体療法の施術で、筋肉の疲労を早く回復させ、肉離れによって起こった内出血を体内に早く吸収させるような手法を行うと、軽い肉離れなら1回で痛みは無くなる。重症の場合でも、この中学生のように、短期間で回復する。
彼女の場合、肉離れを起こした前日には、かなり太ももが疲労していたようで、正座ができなかったそうだ。疲労が限界を超えて肉離れを起こしたのだろう。
2011年 5月の症例です。
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