H28.9月末 30歳 公務員
宮城県から来院
【主訴】
2週間前にラグビーの練習中、左ふくらはぎを痛めた。
接骨院で「肉離れの手前」との診断で通院したが、まだ長時間歩くと痛く全力で走るのが怖い。
【状態】
左下腿部やや内側にしこりあり。
症部に一か所少し筋繊維に圧痛あり。
周辺の筋繊維の癒着あり。
ひざ裏から大腿部後面下部も強い筋疲労あり。
【施術】
まず身体のバランスを整え全身の筋疲労をとる。
そして、症部の周辺の筋繊維の癒着をしっかりとり、圧痛のある箇所の施術を行う。
しこりが残ってないか確認しながら、筋・関節の修正を行う。
そして、最後に立ってもらい負荷がかかっても痛みや違和感が無いか確認してもらう。
男性「足が軽い!でも、こうするとひざ裏の内側にに違和感があります。」
立位で、ひざ裏を伸ばした時に出る筋の張りと修正を行う。
そして、もう一度確認してもらう。
男性「お~大丈夫です!違和感なくなりました。」
ということで、施術終了!
今後の自宅での自己ケアの仕方をアドバイスした。
当院には、肉離れの症状で来院される方が多くいらっしゃいます。
損傷度合にもよりますが、最短の方で1~2回、重症の方でも通常の半分の期間で回復してる方がほとんどです。
揉んだり、間違ったケアの仕方をすると治りずらかったり悪化させてしまいます。
もし、痛めてしまったら・・・
一度ご相談ください。
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